■■ なんちゃってヴェネディック観光 ■■
2006年5月撮影







パラッツオ・ドゥカーレ(右)と鐘楼
マフ君がヴェネディックに到着して最初に見た風景かな?
ドゥカーレ宮殿が、ルチオの職場兼お家。
マフ君がルチオと会見した宮殿です。中央の鐘楼は高さ約97m。
この鐘の音で、ドージェがマフ君との会見をうち切ってましたね(笑)。





ドゥカーレ宮殿の回廊の四つ葉柱頭が美しいです。
作中では、四つ葉こそ描かれていませんが、円柱頭の回廊が
登場しているので、そこがドゥカーレ宮殿でしょう。




ヴェネディック水の社殿/サン・マルコ大聖堂
正面アーチ型上のバルコニーにはちゃんと馬の像があります。
水の社殿の上にもあったよねv




水の社殿の柱/サン・マルコ大聖堂正面
壁画が見事でした。
サンマルコ広場は大潮の時に冠水するので、水の社殿の
イメージにぴったりなのではないかと思います。




リアルト橋
聖アンナ号でマフ君達が湾の中に入ってきて、
ぽかーんと口開けてる時に目に入った橋のモデルかな?
作中では、中央が跳ね橋になっているようですが、
今は橋の上には土産物屋が並んでいます。




リアルト橋からの眺め
運河には船を係留するための丸太杭が林立。





本当に……家の前に歩道すらない。
これは間違いなく移動は船頼りだなぁ。
元首ルチオが自分でゴンドラ漕ぐわけだ……。
でも、救急車とか消防車はどうするんだろう?





聖マルコを象徴する翼あるライオン
これは壁面ですが、キュロス君が蹴っていたのは、
ドゥカーレ宮殿前の小広場にあるライオン像ですね。
たぶんヴェネディックの象徴ともいえるライオン像でしょう。
キュロス君てば、なんて罰当たりな!(笑)




ドゥカーレ宮殿付近から見た対岸の島。
サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂。
ヴェネディック的には木の精霊の街区にあたるのかな?
手前にはゴンドラが停泊中。





街の中は水路と細い路地と橋ばかり。
マフ君でなくても迷子になります…。
だからといって、壁をよじ登るのは大変じゃないかな(笑)。




水路から直接お家に入れるように階段があったり。
ゴンドラが下をくぐれるようにみんな橋はアーチ型。





表通りの賑やかさとは反対に
ちょっと脇道にはいるとあまり人気のない路地が。
路地好きにはたまらんです!




路地路地!
こんな路地をマフ君とアビリガさんが仲良く歩いてたりしたら……
という妄想だけでお腹が一杯になります。